『クロレラの効能や効果』 - 気になる飲み合わせや副作用は? -

クロレラの種類

クロレラは、緑藻網クロロコックム目オオシスティス科クロレラ属と言うことになっています。一般にいう「クロレラ」は、「属(genus)」の名称です。


「属」の中は、さらに約20種類の「種(species)」が発見されています。その中では次のような「種」が一般的に知られています。


  ・クロレラ・ブルガリス種、

  ・クロレラ・ピレノイドサ種、

  ・クロレラ・エリプソイディア種、

  ・クロレラ・ミニアータ種


これらの「種」の違いは、錠剤などになってしまいますと、ほとんど分かりませんが、それぞれに特長を有しています。


なお、日本の培養で生産されるクロレラが主に、「ブルガリス種」であるのに対し、台湾で生産されるクロレラのほとんどは、「ピレノイドサ種」です。


さらに、「種」の中でも、いろいろな「株」があり、「株」の違いによりクロレラの良否は大きく変わってきます。


■クロレラの株と品種

専門的には、「株」といわれますが、一般的には、「品種」、あるいは「ブランド」といった方がわかりやすいでしょう。


例えば、私たち日本人が食している牛肉にも、いろいろなブランドがあります、ブランドが異なれば「味」も異なります。このブランドに当たるのがクロレラでは、「株」です。そしてクロレラでは、「品種(銘柄)」の違いによって、いろいろ異なってくるのです。


すなわち、内容成分はもちろん保健効果等が異なってきます。クロレラの中で、「よい品種」として定評のあるのが、「クロレラ・ブルガリス・チクゴ株」です。このクロレラは、消化性がよく、保健効果の高いことが多くの研究論文で紹介されています。


※属(ぞく、Genus)
生物を分類する階級のひとつです。そのなかでも構造や進化のうえで起源が密接に関係する種同士の集まりをさします。科または亜科の下、種の上に位置します。

なお、植物分類学の研究では、植物の種類をはっきりさせ、属、科などに区分します。

一方、細胞学では細胞の構造、核、染色体などを、形態学では器官の種別や変態などを研究します。

そして、生理学では植物の体内における物質代謝、呼吸、運動、成長などを、生態学では植物と環境との関係をそれぞれ研究します。